ビッグバン★セオリー 概要
『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(原題:The Big Bang Theory)
放送局・地域:アメリカ合衆国
放送局:CBS
放送期間:2007年9月24日~2019年5月16日(全12シーズン)
放送時間:約22分
ビッグバン★セオリー Season3のエピソード
Ep1. 電動缶切りと家出の法則
シェルドンたちカリフォルニア工科大学の4人は、3カ月にわたる北極調査から帰ってきた。調査の結果に満悦のシェルドンだが、そのデータがレナードたち3人が偽造したものだったと知って愕然とする。
Ep2. コミックブックとコオロギの法則
ペニーとついに結ばれたレナードだったが、それはIQ173の物理学研究者である彼が思い描いていたものとは違って期待外れだった。その気持ちをレナードはシェルドンたち3人に打ち明けるが…。
Ep3. ゴス・ワールドとタトゥーの法則
レナードとくっついたペニーが部屋に入り浸ることを快く思わないシェルドンは、ペニーの行動を矯正しようとする。一方、ハワードとラージはゴスクラブへ出かけ、ゴスガールのナンパに成功するが…。
Ep4. 国外退去と海賊の法則
ラージは研究に行き詰まり、大学に解雇されたら就労ビザが無効になり国外退去になると悲観する。ペニーはラージに転職を提案する。シェルドンはラージに自分の下で働く事を持ちかける。
Ep5. カードゲームと復讐の法則
ラージは賞金500ドル目当てにシェルドンをカードゲームのトーナメントに誘うが、シェルドンは興味なし。しかし、恨みを抱くスタートレック俳優のウィル・ウィートンが参加すると知り参加を決める。
Ep6. カップルと共通の趣味の法則
レナードは、ペニーの友達に紹介してもらうため、アメフトのルールを勉強して、ペニーの部屋でみんなと一緒にアメフトの試合を観戦。にわか仕込みのアメフトの知識を披露する。
Ep7. 言い争いと居場所の法則
ペニーが部屋に元彼を泊めると言う。これが面白くないレナードは、ペニーと言い争いになってしまう。こんな口論は聞きたくもないシェルドンは、ミキサーで2人の声をかき消して妨害するのだが…。
Ep8. アヒルと子ネコの法則
レナード、ハワード、ラージの3人は流星群を観測するためキャンプ場へ。流星群の出現を待ち、星空をウットリと眺める3人は、思いつくままにそれぞれ勝手な話を始める。
Ep9. デート3回でプロポーズの法則
ハワードはバーナデットと順調に3回のデートを重ねるが、次のステップに進むに当たり腰が引けてしまう。一方、シェルドンはラジオに出演するが、バリー・クリプキにヘリウムを仕掛けられる。
Ep10. ゴリラ・プロジェクトの法則
ハワードの彼女、バーナデットはレナードの研究に興味を持ち、実験を見に行く約束をする。バーナデットのようにレナードと仕事の会話がしたいと思ったペニーはシェルドンに物理を教えてくれと頼む。
Ep11. クリスマスの親子愛の法則
クリスマスにレナードの母親ビバリーが来ることを聞いたペニー。ペニーはなぜ隠していたのかレナードを責めるが、レナードは2人が付き合っていることもビバリーに伝えていないことが判明する。
Ep12. グリーンランタン+ハルク=ガールフレンドの法則
レナード、ペニー、ハワード、バーナデットの4人はダブル・デートへ出かぇる。しかし、霊能者を信じるペニーの発言をレナードがバカにしたことから、気まずい空気に包まれる。
Ep13. 犯罪と転居の法則
シェルドンとレナードの部屋に空き巣が入り、翌日、ハワードが安全錠や動作感知装置、赤外線センサー、カメラなどを部屋に取りつけてセキュリティを強化。その夜、シェルドンは物音を耳にするが…。
Ep14. アインシュタインと転職の法則
研究に行き詰まったシェルドンは、ランチの豆やビー玉を電子や炭素原子に見立てて問題解明に没頭。そしてアインシュタインが特許庁で働きながら特殊相対性理論を発表したことにヒントを得る。
Ep15. 大型ハドロン・コライダーとバレンタイン・デーの法則
レナードはバレンタインデーに大学からスイスのスーパーコライダーの見学に派遣されることに。同行者を1人連れていけることになり、レナードはペニーを連れて行く気だったが…。
Ep16. 憧れのスタン・リーに接近するための法則
スチュアートのコミックストアで、アメコミの原作者スタン・リーがサイン会を行うことに。興奮する4人だったが、シェルドンにはサイン会と同じ日に裁判所からの出頭命令が出ていた。
Ep17. ひとつの指輪と友情の法則
ガレージセールで手に入れたコレクションの中に映画『ロード・オブ・ザ・リング』の小道具らしき指輪を見つけた4人。しかし、その指輪をどうするかに関して4人の考えはバラバラだった。
Ep18. スピーチと消えたズボンの法則
学長賞を受賞し喜ぶシェルドンだが、晩さん会でスピーチをすると聞き受賞の辞退まで考える。シェルドンは極端な上がり症で、一定以上の人数を前にすると気絶する体質だった
Ep19. ウィル・ウィートンとカップルのタイミングの法則
ある夜、レナードはペニーに「愛してる」と告げるが、ペニーの反応は曖昧で、レナードはひとりで悶々とする。その夜、レナードたち5人はスチュアートたちとのボウリング対決に出かける。
Ep20. イタリアンな語り合いの法則
レナードは、ペニーがシェルドンの母親からシェルドンを買い物に連れて行くよう頼まれたと聞いて内心面白くない。そして、ペニーがシェルドンをディズニーランドへ連れて行くと知り…。
Ep21. 天才女性物理学者がお泊まりした場合の法則
シェルドンが部屋に女性を泊めると聞いてみんなビックリ。相手は著名な女性物理学者エリザベス・プリンプトン博士。シェルドンはエリザベスのために生理用品などの準備に余念がなかった。
Ep22. オタク4人の出会いの法則
些細なことでシェルドンと口論になったレナードはペニーの部屋へ。レナードはシェルドンの変人ぶりについてペニーに同意を求めるが、ペニーはシェルドンと一緒に住むレナードこそ変人だと答える。
Ep23. 春来たる?ギークなボクにも恋愛法則
ハワードとラージは面白半分でシェルドンを出会い系サイトに登録するが、思いがけずシェルドンにピッタリの彼女が見つかり、シェルドンを無理矢理、デートさせようとする。
ビッグバン★セオリー Season3の登場人物
◆レナード・ホフスタッター(ジョニー・ガレッキ)
実験物理学者で、シェルドンのルームメイト。シーズン3では、ペニーとの関係が大きなテーマとなる。彼は知的だが、自信がなく、恋愛や人間関係に不器用な一面を持つ。
◆シェルドン・クーパー(ジム・パーソンズ)
理論物理学者で、常識外れの奇行やルールへの固執が特徴。社交性に欠け、感情的な面が希薄だが、彼の奇妙な行動が物語の中心を成す。シーズン3では、さらにシェルドンの個性的な性格が際立つエピソードが展開される。
◆ペニー(ケイリー・クオコ)
レナードとシェルドンの隣に住むウェイトレスで、女優志望。科学とは無縁の世界に生きているが、レナードとのロマンチックな関係がシーズン3で深まり、一方でシェルドンとの友情も続く。
◆ハワード・ウォロウィッツ(サイモン・ヘルバーグ)
エンジニアで、女性に対して非常に強い関心を持つが、失敗することが多い。母親と同居しており、過保護に育てられている。シーズン3では、彼の恋愛面に変化が見られる。
◆ラージ・クースラポリ(クナル・ネイヤー)
天文学者で、極度のシャイで、女性と直接話すことができないという問題を抱える。シーズン3でも彼のこの特徴が多くのコメディシーンを生むが、彼のキャラクターにも徐々に変化が現れる。
◆バーナデット・ロステンコウスキー(メリッサ・ラウシュ)
ハワードの恋人としてシーズン3で初登場。彼女は微生物学の博士課程の学生で、ハワードとの恋愛関係が物語の重要なテーマになる。
◆ウィル・ウィートン(ウィル・ウィートン(本人役))
「スタートレック」俳優のウィル・ウィートンが本人役で登場し、シェルドンのライバルとしてシーズン3において重要な存在となる。シェルドンはウィートンに対して個人的な敵意を抱いており、彼との対決が繰り広げられる。
◆ステュアート・ブルーム(ケビン・サスマン)
コミックブック店のオーナーで、シャイな性格。ペニーに興味を持つが、恋愛面では上手くいかないことが多い。
◆ザック・ジョンソン(ブライアン・トーマス・スミス)
ペニーの元ボーイフレンドで、筋肉質だが少し知識に乏しいキャラクター。彼のシンプルな思考はレナードたち科学者グループに驚きを与えるが、彼自身は人柄が良く憎めない存在。
◆レズリー・ウィンクル(サラ・ギルバート)
レナードやシェルドンと同じ研究所に勤務する物理学者。レナードに好意を持ち、一時的に関係を持つこともあるが、物事に淡々とした態度を持っている。シェルドンとは頻繁に論争することが多い。
◆バリー・クリプキ(ジョン・ロス・ボウイ)
シェルドンと同じ研究機関に所属する物理学者で、シェルドンのライバル的存在。彼の言動はシェルドンを苛立たせることが多い。
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