ビッグバン★セオリー 概要
『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(原題:The Big Bang Theory)
放送局・地域:アメリカ合衆国
放送局:CBS
放送期間:2007年9月24日~2019年5月16日(全12シーズン)
放送時間:約22分
ビッグバン★セオリー Season2のエピソード
Ep1. 恋愛と学歴の法則
初デートから戻ったペニーは、レナードに関係を急ぎたくないと告げた。ペニーは頭脳明晰なレナードに引け目を感じており、シェルドンに「コミュニティ・カレッジを卒業したとレナードにうそをついた」と打ち明ける。
Ep2. 友情と愛情の法則
レナードとペニーは交際を解消した。ペニーには早速別の相手ができ、それを見たレナードも遠慮なく相手を探せると強がる。そんな時、レナードの同僚・レズリーが、よりを戻そうと彼に持ちかけた。
Ep3. ペニーとネトゲ廃人の法則
仕事も恋愛もパッとせず、泣き出したペニーを見かねたシェルドンは、オンラインゲームを勧める。これにペニーはすっかりはまってしまい、夜中もシェルドンを起こして質問し、勤務先の大学にまで電話をするのだった。
Ep4. 傲慢と友情の法則
ラージが惑星体を発見した功績を認められ、ピープル・マガジンに掲載されることになった。シェルドンはいつものように他人の成功を評価せず、レナードとハワードもラージが鼻持ちならないので気分を害する。
Ep5. オタク青年と運転免許の法則
レナードが徹夜で実験を始めたため、シェルドンは職場へ送ってもらえなくなり、ペニーにお願いして送ってもらう。ペニーはエンジン点検ライトが点灯していても無頓着で、減速バンプでもスピードを落とさないのだ。
Ep6. 物理オタクと女学生の法則
大学が新入院生を迎える秋、レナードとシェルドンはそれぞれの専門を学生たちに紹介することになる。するとシェルドンに感銘した女子院生・ラモーナが現れ、彼女はシェルドンの部屋にまでやってきた。
Ep7. オタク青年と対決するための法則
リビングでみんな揃ってこれから食事という時、ペニーはシェルドンの食事に手を伸ばし、部屋から追い出されてしまう。レナードはシェルドンに謝るようペニーをなだめるが、怒ったペニーは宣戦を布告する。
Ep8. トカゲとスポックの法則
ハワードはバーで引っかけたステファニーに「火星の探査機を運転させてあげる」と誘い、火星無人探査機制御室に連れ込んだ。しかし遠隔操作に失敗して探査機を火星の溝に落としてしまい、レナードたちを呼び出す。
Ep9. ドクター・マッコイ確保の法則
レナードが付き合い始めたステファニーを気に入ったシェルドンは、何とか2人の付き合いを持続させようと画策。レナードがヘマをしないか見守るため2人のデートに帯同したり、ペニーやハワードに相談をする。
Ep10. 同棲解消の法則
レナードとステファニーは急速に仲を深め、半同棲の状態にあった。部屋に入り浸りのステファニーを見たシェルドンはレナードに、同棲に関して取り決めておいた付帯条項の確認を求めるのだが…。
Ep11. クリスマス・プレゼント選びの法則
クリスマスシーズン。レナードはイケメンで優秀な物理学者・デビッドと組んで実験を進めることになるが、彼のバイクに乗ろうとしてバイクの下敷きになり足を痛めた。一方、ペニーとデビッドが意気投合してしまう。
Ep12. モテない男とロボット対決の法則
シェルドンたちはロボット・ファイティング・リーグに備えてロボットを作っていた。そんななか、相変わらず卑猥なトークで迫ってくるハワードに堪忍袋の緒を切らしたペニーは、彼にきつい言葉を浴びせてしまう。
Ep13. オタク式友達作りの法則
シェルドンはグリッドコンピューターを使うため、使用を管理している同僚・クリプキと友達になろうとするがうまくいかない。そこでシェルドンは子供の絵本から一連のプロセスを導き出し、クリプキに電話をかける。
Ep14. オタク式お金の貸し借りの法則
ペニーは家賃を滞納していた。給料も減り、車の修理代で金欠だと言うので、シェルドンはへそくりからお金を貸す。レナードは、実はペニーが元彼・カートの罰金を肩代わりしたために金欠に陥っていると知っていた。
Ep15. 母と息子の友達の法則
レナードのもとへ母親のビバリーが様子を見にやってきた。神経科学が専門で精神科医のビバリーは人の心の奥にずけずけと入り込み、歯に衣着せぬ分析で出会ったばかりのペニーを早速泣かせてしまう。
Ep16. クッションとペイントボールの法則
ペイントボールに熱中するレナードたち。作戦会議を欠席したために、敵に包囲された納屋に取り残されたハワードは、駆け込んできたレズリーに誘惑され関係を持ってしまう。
Ep17. ターミネーター
レナードたちはシンポジウムのため、サンフランシスコへ。シェルドンの独断で交通手段が列車になり不満の3人だったが、ターミネーターのキャメロン役サマー・グローが乗車してきて色めき立つ。
Ep18. オタク式ビジネスの法則
ヘアクリップ作りの新ビジネスを始めたペニーは、シェルドンやレナードたちも仲間に引き入れ、販売と流通の道も開拓。レナードがネット通販のウェブサイトを作り、さっそく注文が入るのだが…。
Ep19. 新旧女王蜂の法則
レナードたちの上の部屋に、アリシアというスレンダー美女が引っ越してくることに。レナードは初対面でメロメロになり、ハワードとラージも引っ越しの整理を甲斐甲斐しく手伝う。
Ep20. 木曜は何でもありの法則
レナードたちは、日々のマンネリから脱するために、毎月第3木曜を「何でもありの木曜日」とし、いつもと違う行動をすることに。バーでナンパしようと意気込むが、結局、定番のコミックストアへ。
ビッグバン★セオリー Season2の登場人物
◆レナード・ホフスタッター(ジョニー・ガレッキ)
実験物理学者で、シェルドンのルームメイト。シーズン2では、隣人ペニーとの関係がより深まるが、シェルドンの介入や自らの不器用さがしばしば問題を引き起こす。
◆シェルドン・クーパー(ジム・パーソンズ)
高い知能を持つ理論物理学者で、極度の潔癖症であり社会的スキルに欠ける。ルームメイトのレナードや友人たちと奇抜な行動を繰り広げる。シーズン2でも彼の独特な考え方やルールへの固執が物語の大きな要素となる。
◆ペニー(ケイリー・クオコ)
レナードとシェルドンの隣に住むウェイトレスで、女優を夢見ている。科学とは無縁だが、レナードに対して恋愛的な関心を抱くようになる。シェルドンの変わった行動にしばしば困惑しつつも、彼を受け入れている。
◆ハワード・ウォロウィッツ(サイモン・ヘルバーグ)
工学者で、女性に対して強い興味を持つが、口説き方がしばしば不適切。母親と同居しており、シーズン2では友人たちと様々なコミカルな状況に巻き込まれる。
◆ラージ・クースラポリ(クナル・ネイヤー)
天文学者で、極度の恥ずかしがり屋。女性の前では話せないという問題を抱えているが、アルコールを飲むとその障害が一時的に解消される。シーズン2でもラージのこの性格が多くの笑いを引き起こす。
◆レズリー・ウィンクル(サラ・ギルバート)
レナードやシェルドンと同じ研究所に勤務する物理学者。レナードに好意を持ち、一時的に関係を持つこともありますが、物事に淡々とした態度を持っています。シェルドンとは頻繁に論争することが多いです。
◆ステファニー・バーネット(サラ・ルー)
ハワードが紹介する医師で、シーズン2ではレナードと短期間のロマンチックな関係を持つ。
◆バリー・クリプキ(ジョン・ロス・ボウイ)
シェルドンと同じ研究機関に所属する物理学者で、シェルドンのライバル的存在。彼の言動はシェルドンを苛立たせることが多い。
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